宴のダラダラ白書

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釣りの幅を広げる新たなルアー!SHIMANOのアーマジョイント60S

皆さんこんにちは。宴如月です。

 

このブログをやり始めてから早いものでもう3年半の月日が経つんですね。最初のころは記事を書いたりさぼったりで更新頻度が激烈に低かったのですが……今は大体月5本は書いているペースですね。

特にペースを意識しているわけではないですが、また細々と更新していきますので気が向いたら見ていただけるとありがたいです

 

さて、今回は釣りについての記事。ルアーの紹介です

今回紹介するのは、SHIMANOのSoareシリーズから出ている「アーマジョイント60S」になります。

 

全長が60㎜、重量が5.5gのシンキングモデル。おおよそ1秒間に22cm沈んでいくミノーになります。

最大の特徴はボディ中央に配置された可動域の大きいジョイント部。基本的にジョイントルアーは可動域が最大でも50度程度と、一体物に比べれば派手に動くけれども自由に何でもかんでも動くわけではない、というものが一般的です。エリアでよく使用するハイドラムというジョイントミノーがありますが、3つのジョイントをフルに使ってようやく90度分曲がるといった形になっています。

ところがアーマジョイントの可動域はジョイントが1つしかないにもかかわらずほぼ180度折れ曲がります。これにより飛行姿勢が非常に安定し、ジョイントルアーの欠点である飛距離やアキュラシー性能を高めています。これがアーマブーストです。

そしてその恩恵は水中での姿勢にも反映され、ベイトライクな大きくくねくねした動きを演出できます。大きめのベイトに魚がついているときや、バチパターンで狙っていくときなど使用用途は幅広くあります。

 

ライトゲームにおけるビッグベイトのような立ち位置で、尺メバルや尺アジはもちろんシーバスやクロダイ、青物といった魚種を狙っていくのに非常に効果的です。

カラー展開もSHIMANOが培ってきた経験値から有用なカラーが選出されています。そして鱗の模様はスケイルブーストという技術が採用され、よりナチュラルにかつ派手にアピールが可能です。

全10色展開となっていますが、最初の一つとしてお勧めなのが、「Nハデイワシ」、「チャートイカグロー」、「クリアレッドアミ」の3色です。ベイトフィッシュが多い地域ではハデイワシ、アミパターンが多い地域ではクリアレッドアミやチャートイカグローがお勧めになります。

 

今までになかったタイプのルアーなので、ここからまた一つ釣りの幅を広げてみてください。