宴のダラダラ白書

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2023年3月8日 すそのフィッシングパーク釣行記

皆さんこんにちは。宴如月です。

 

今月26日に開催される金太郎チャレンジカップに向けて、すそのフィッシングパークで釣りのリハビリをしてきました。

実は今年になってから一度も釣りに行けておらず、すっかり腕がなまっている状態です(笑)

このままいくのもあれですし、新しいエステルライン「アンサールミナシャイン」の使用感を確かめるのも含め、調整の釣行となります

なので短時間での釣行、自分なりに満足出来たら終了としました

 

【9:00~11:00】

ミックスポンド駐車場側、街灯近くのベンチが空いていたのでエントリー。

周りを見るとスプーンで釣れているようなのでハイバースト1.8gから。

メッキ系から投げてみるも露骨に魚が嫌がっておりカラーローテ。単色系の強い色、蛍光ピンクでファーストフィッシュ。4か月ぶりの魚の引きは楽しかったです

表層の反応は悪く、中層~ボトム付近でアタリがでる感じ。ただしトレースでは微妙な反応でゆるやかに巻き上げていくと〇

蛍光ピンクで4、ライトピンクで3とポンポンと釣れていき、カラシにローテしたところでアタリが消えます。

蛍光イエローにしてだめ、ネクストグリーンでだめ。ふむ、となったところでターニンググリーンへ。これで2匹をキャッチ

ルアースピードが合っていないと判断しハイバースト1.3gへ。アタリが復活するも勢いは無し。シャイラ1.2g、シャノン1.1gへとローテしていき、ぽつぽつ拾っては行けるものの爆発する様子は無し…

 

【11:00~13:00】

と、ここでもう一つの目的を思い出します。それはスティルのトゥルーチューン。この小型ミノーは非常に信頼を置いているのですが、開けポンで使うことが決してできず(笑)

トゥルーチューンを施さないと真横にすっとぶこともしばしばなので、手持ちのスティルの状態チェックをしていきます。

投げてただ巻きして真っすぐに来るか。ジャークした時にどこに行くか。きちんと真っすぐ来るように調整していきます。

調整中に度々ヒットする魚もおり、リアクション気味の動きの方がよいのか?と思いつつ調整を進めていきます。自分の手持ちのスティルの本数にちょっとびっくりしつつ。折角なのでミノーの練習もしていきます

 

【13:00~17:00】

トゥルーチューンを終えて釣りに戻ります。とはいえここまで時間を消費してしまい見失った状態。どうせなら…ということで、釣果は二の次で巻きの練習。というのも、思ったよりランディング~リリースの流れはスムーズにできていたので、どちらかというと巻きの精度を高めるべきだと感じたからです。

カラーローテ、ルアーローテの感覚は積み重ねなので一日ではどうしようもないですが、巻きの練習は短期間でも意味があります。

 

ということで、ハイバースト1.8g、1.3g、1.0g。シャイラ1.2g。サーヴァントスピア1.1g。ジャグ0.6gで巻きの練習。スピード感、ロッド角度、レンジコントロールを一つ一つチェックしていきます。

こういうことをしていると、時折魚から反応があり。そして同じことが出来るか再現性を試してみるとやはり反応があり…不思議なもので、釣果は二の次にしたはずなのに結果的に釣果が上がる。これもまた釣りの面白いところです

 

途中放流も入りましたが、試しに…ということであえて放流スプーンではなく変えずに続行。すると、やはり放流系のルアーを投げているところへ魚は向かい、こちらにくる魚は少ない。放流とはこういうことか…という知見を得たところで納竿としました。

 

 

今回の釣行だけで感覚を戻せたとも思いませんし、大会に向けて弾みがついたとも思えません。ただ、着実に一歩進んだ、とは言えると思うので、後は当日持てるものを出しきってきます。

 

あ、アンサールミナシャインはまたレビューを書こうと思いますが…いいラインです、とだけ。