宴のダラダラ白書

宴如月です。様々なジャンルのことをダラダラと書いていきます。痒い所に手が届く、そんなブログを目指しています。このブログはアフィリエイト・アソシエイトによって収益を得ています

2022年1月12日 すそのフィッシングパーク釣行記

皆さんこんにちは。宴如月です。

 

今回は新年初釣りとなる12日の釣行をブログにしていきます。

といいつつ、本記事を執筆しているのは1月29日。まったく筆不精っていやね。

もっとコンスタントに記事を書ければいいんですが、いかんせんPC君がポンコツ過ぎて……

購入してからもう10年経つのでそろそろ買い替え時なんですが、釣り具に金かけすぎてPCまで手が回っていかない。空から1億円降ってこないかな……

 

まあそんなことはさておき、書いていきます。

 

タックルデータ

 DainsleiF 6'1UL-H Black Vespine
 COMPLEX XR C2000F4
 エステル:VARIVAS スーパーエステル 0.4号
 リーダー:フロロ2.5lb

 CARDIFF EXLEAD S60SUL/R-S

 20VANFORD C2000S

 フロロカーボン(バリバス ブルームーン)2.5lb


 Break Through Zero-Verge 6’0GL
 19STRADIC C2000SHG
 PE0.2号+フロロカーボン4lb100cm

 Trout Rise S56L仕様(元S60SUL)

 18NEXAVE C2000S

 VARIVAS スーパーエステル0.4号+フロロカーボン2.5lb20cm

 

【8:00~10:00】

今回は珍しくスタートに間に合い、最初の30分はミックスポンド貸し切りの状態でした。ゆっくりサーチに時間を使います。

アストラルの1.6g、カラシでサーチ。ボトムに落として巻き上げると中層付近でいきなりヒット。その後のキャストでポチャ食い、さらにボトムトレースでヒットと、なんだか魚のレンジがばらけている印象を受けます。

カラーを変えて反応を見ようとピンクに変更するも反応が消え、カラシに戻しても反応がなく、一転して窮地に陥ります。

スピードが合っていないと判断してロッドを立て、スローに巻いてくるとカラシでのアタリが復活。地味系カラーでのスロー巻きがひとまず効くという情報を得ます。

 

ぽつぽつと拾っていきますが勢いはあまりない。よりスピードを合わせるためにサーヴァントスピア1.1gのカラシに変えてみますが、こちらはあまり反応がよろしくない。ある程度シルエットは大きめの方がいいかなということで次の一手

……本来はハイバースト1.3gを投入して、大きめ、スローに対応させるのでしょうが、実はまだハイバースト1.3gは持っていません。チーン

 

ということでクランクベイトを投入。ヘイズのカフェシャレッドグロー、コアグリーン、ヤマダメタルヴィリジアンなどでコツコツ拾っていきます。

早巻きよりもやはりスロー、特に4グリで潜らせてから、ハンドル1回転に8秒かけるくらいのスーパーデッドスローが効き、放流前までに15は取れました。

 

【10:00~12:00】

一回目の放流はミックス奥に行ってしまいました。この時点ではそれなりにお客さんも入っていたので、放流魚がこちらに回ってくるのはだいぶ先と判断。

クーガWWSSの抹茶グローで残存に対してスローにアプローチしつつ、放流のような早い魚が来たらギガバーストに変えられるよう準備をします。

が、案の定回ってくることもなく、ポツリポツリと釣れるだけ。結局、午前中ではなんとか30に届くくらいの釣果となりました。

 

【12:00~14:00】

さて、クランクで中層~低層を攻略していたわけですが、ふと水面を見るとそこそこのライズが。太陽も顔をのぞかせたことで水温が上がり、魚が上ずってきたようです。

そこで、新兵器「パペットサーフェス」を投入します。

 

スミスから新発売されたトップウォータープラグで、昨年12月に出たばかり。これまでトップウォーターといえば圧倒的なデカミッツドライの釣果が有名でしたが、こちらの方は如何に。

そもそも自分はデカミッツドライは釣り場で釣りあげたクリアーな茶色のものしか持っていないので、比較も何もないわけですが…

 

まずは定番カラーと言われるクリアから。着水、ポーズ、トゥイッチを2,3回いれて…ヒット。

と、ここから怒涛のパペットサーフェス祭りが始まります。

タックルは③を使用。キャスト後のポーズで喰うこともあれば、トゥイッチで誘って出ることも。いずれにせよ、誘った後のステイが有効ということが十分にわかります。

試しにとトゥイッチではなくただ巻きをしてみると、クランクベイトのようにプルプルと震えながら来ます。

で、その動きにも反応して喰ってくる。もはや入れ食い状態です。

逆にボトムは無反応。シャインライド、ヴァルキャノン、ライオームには見向きもしませんでした。

カラーは、クリアー→アマガエル→インビジブルグロー→オリーブイエロー→クリアペレットとローテ。この5色しか持っていなかったのだ。

そしてどのカラーでもバシャンバシャンとヒット。途中、オリーブイエローでは5連続ヒットも記録します。

完全にトップパターンを掴み一気に釣果を伸ばし、2時間で59まで伸ばしました。

 

【14:30~16:00】

ここで2度目の放流。今度は真横で実施されたので、すかさずギガバースト2.8gのチャートゴールドをセット。

早巻きを試しますが反応は鈍い。下目に放流魚が溜まった様子。ティップを水に突っ込みやや早巻き程度で巻くとポンポン取れます。

が、すぐにカラーを見切ってくる。手を変え品を変え釣っていき67。それでも放流で10取れないという結果に……。要反省ですね。

 

隣に3人組が入ってきてクランクをスローにスローに巻いているも、アタリが弱くバラシを連発している模様。それをしり目に①のタックルでクーガナノシンキングを巻いて着々とキャッチ。プラグパターンだと揚揚とはめれるのですが……やはりスプーンの弱さがネック。これからの課題です。

70の釣果を記録したところでミックスポンドを後にします。

 

【16:00~18:00】

タックルを③だけにし、バッカンも車に置き、ルアーは厳選したものだけを手に持ちランガンスタイルへ。実はこの日ミックスへ入る前に、マッディポンドにアルビノが入っているのを目撃していました。であればせっかくの釣行日。アルビノが釣れたらいいじゃないのってことで狙いに行きます。

まずはパペットサーフェスのアマガエルで下池表層に浮いたやつを狙います。すると……なんと一発で出る気配。が、早合わせをしてしまいこれはヒットならず。その後は何匹かターゲットを変えながら狙いますが、どんどん下に沈んでいき出る気配は無し。これは無理と判断し河岸を変えます。

次に入ったのは川エリア。最下流のポイントに2匹いるのを見つけます。内下流側にいるのはやる気なし。ルアーを見る気配すらありません。

上流側というか、もはや滝になっているところの真横足元にいるやつにキャスト。こちらもパペットサーフェスには反応しないのですが、様子がおかしい。

滝に近づいてくる他の魚を追い払ってはすぐに戻ってくるを繰り返しています。そして戻ってくるポイントには通常カラーですが少し大きめのニジマスが体をくねらせています。こ、これは……よもや産卵を控えた威嚇パターン?!

 

であれば小魚シルエットが効くはずとポーリー69SRFハーフミラーワカサギをチョイス。もっとも信頼するカラーです。

滝の近くにキャストすると……追ってくる追ってくる!

やはり威嚇しているようです。であればさちおのあか持ってくるべきだったかと後悔しつつ、追っているならチャンスありとみて執念のキャスト。

もはや何回投げたかわからないくらいキャストをしたのち……ヒット!

丁寧にランディングしました。念のため電話でキープしてよいか確認を取り、無事キープと相成りました。

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内臓を出して処理した後、そのままクリアポンドへ。空いているところに入ってパペットサーフェスのクリアペレット。赤身を狙いますが……ヒットは白身ばかり。

やがて閉園の時間を迎え、納竿としました。

 

最終釣果は74!ラスト2時間をミックスでやっていれば80近くは行けたかな?あるいは100まで伸ばせたかな?というくらい、パペットサーフェスが大嵌り。

プラグでポンポン取れて楽しい釣行となりました。