皆さんこんにちは。宴如月です。
普段は釣りの内容が多いこのブログですが、半年前に始めた新しい趣味、ヨーヨーもめきめきと力をつけてきています
リワインドさんの動画を見ながら練習をし、徐々に単発の技ではなくコンボという形でつなげることが出来るようになってきました。
それもこれも、昔の物とは全く違う競技のヨーヨーという形で進化したアイテムのおかげという部分と、自分にとって最高のフィーリングをもたらしてくれたC3ヨーヨーデザインのエピファニオンのおかげだと思っています
そして、競技のヨーヨーを使う以上、いつかは大会に出てみたい。そう思えるようになってきました。そして丁度この1月末~3月中旬にかけて、ヨーヨーの地区大会というものが開かれています。
競技の世界は6つの部門に分かれていて、1A~5AとAP部門なのですがもちろんそこにいきなり挑戦!というわけではなく。
入門編として位置づけられているB部門というもの。その中でのオンライン部門にエントリーを…と、思っていたのですが。
断念
何故なら、自分の技術が全然足りなかったから(笑)
単発でゆっくりやればできるトリックでも、曲に合わせてテンポよくやろうとするとめちゃくちゃミスが出てしまい
残り2週間でできるもんじゃないし練習中の精神的にもよくない状況に陥ってしまったので見送ることにしました。釣りの大会に集中します
来年はどこかの地区大会に出てみたいですね
愛知で行われるCJか、関東で行われるEJか。
さてそんなヨーヨー競技界隈ですが、今ちょっとしたツイートが炎上をしています。
自分としてもそのツイートは不快に思ったので貼ることはしませんが、概要を記しておくと
「大会で評価点がマイナスになった選手がいる。ありえない(笑)」
と揶揄するツイートでした。
そういうことは言ってはダメ、よくないと指摘されても反省の色は見せず逆に煽り散らかし逆ギレ。多くの人の顰蹙を買うことになりました。
さてここでタイトル回収です。業界が長続きするとはどういうことなのか。
個人の意見としてですが、「適度に新陳代謝が行われる」ことが長続きのポイントだと思っています。
より簡単に言えば、年次が上がり環境が変化したことで釣りやヨーヨーを引退する人がいる一方で、新しく初めて色々な道具を買ったり大会に出たりして、今後の業界を支えていく人が出てくるということですね。
そのためには、新しく始める人が受け入れられやすい環境を整えることが必要です。
大会に初めて出て人がいるとしましょう。自分以外の人は全員顔見知りで仲良く談笑している一方、初心者である自分に話しかけてくれる人はいない。
緊張で演技も失敗しまくってしまい、自分としても大きな悔いの残る結果となった。それでも出場することに意味がある、自分は頑張った、次こそはと奮い立つ裏で、自分の演技を笑っている人がいた。
そのことがどれだけ傷つけることになるでしょうか。
あまりの辛さに辞めてしまう人も出てくるかもしれません。
すると、新しい人は入ってこれず、古い人たちが残っていき、その人たちが引退した後には何も残らない。不毛の荒野が広がっている…なんてことになります
決してやってはいけないことがある。それを知らなかった。
やってしまった非を認められず自分のプライドを守りにいった。
この2点が、ツイート主の失態です。
今後自分も経験を積み、中級者、上級者と言われるようになっていくかもしれません。
今回の騒動をきっかけに自分の将来の戒めとするとともに、改めて健全な競い合いが生まれることを願います
同様のことは釣りにも言えます。
エリアトラウトを始めたころ、YouTubeの切り抜き動画で某釣具店の動画がよくおススメに上がってきていました。
色々とためになる情報がでてくる一方で、「俺の言ってることがすべて正しい。信じない奴は馬鹿だ」バリのいい方をするところも増え、次第に見なくなりました。
人を馬鹿にし自分が正しいと主張する。他の人を認めないその姿勢は大きな批判を呼び、やがてエリアトラウトの雑誌からもコラムが無くなりました。
(その人は自分で降りたと言っていましたが真相のほどは。内容について編集者から指摘が入り、イラついたのかもしれません)
自分の趣味を守るために、言動には気をつけようと思った次第です