宴のダラダラ白書

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バカルディ ホワイト:初めてのラム酒におすすめ

皆さんこんにちは。宴如月です。

 

今回はまたお酒の紹介なのですが……

前回はジンを紹介したということで、今回はラム酒を紹介していきたいと思います。

 

ラム酒はサトウキビを発酵させて作るスピリッツで、独特な甘い香りが特徴となります。ロックでそのまま飲むと、何となくウェスタンな気分を味わうことができて楽しいです。

 

そんなラム酒ですが、実はカクテルとしても広まっており、居酒屋の定番「モヒート」はラム酒ソーダ水で割り、ライムを絞ったものになります。

家に一本あると手軽にいろいろ作ることができるので重宝するお酒なのですが……人によっては香りが苦手、ということもあります。

なので今回は初めて飲むラム酒におススメな一本、「バカルディ ホワイト」を紹介します

バカルディとは?

バカルディラム酒のメーカーの中でも代表的な企業で、カクテルベースとしてのラムを世界に広めたパイオニアといってもいいでしょう。そのものずばりの「バカルディ」や、「モヒート」、「ダイキリ」といったカクテルを世界に広めていきました。

 

・ラインナップ

ラム酒はその色合いから、ホワイトラム、ゴールドラム、ダークラムの3つに大別されます。色が濃くなるにつれてラム酒そのものの味や風味が強くなるので、最初の一本としてはホワイトラムがお勧めです

 

バカルディから販売されているホワイトラムは、「バカルディ スペリオール」と呼ばれています。いろいろな酒屋さんでも取り扱っているので、一本買ってみてください。

おススメの飲み方は「キューバ・リブレ」。ざっくりいうとラムのコーラ割にライムを絞ったものです。個人的にライムがなくても飲みやすいので、自分で作るときはもっぱらライムなしで作ってしまいます。

一般的なタンブラーに氷を入れ、ラムを40mLと適量のコーラ、ライムをひと絞り。軽くステアして完成です。

手軽に作れて、さっくり飲めて、しっかり酔える。ポテチやカルパスなど味が濃い目のおつまみと一緒に飲むと癒されます

 

ホワイトラムの香りに慣れてきて、もしロックで飲みたいと思うなら、「バカルディ ゴールド」がお勧めです

 

少し特殊なお酒なので量販店にはないこともしばしば。酒屋さんならば大体置いてあるかな?といったぐらいです。色がついたことでロックの雰囲気がぐっと良くなりますし、香りがホワイトよりも強いのでいかにも強い酒を飲んでいるという感じがあります。ウィスキーロックと同程度の香りでしょうか。

ちなみに色合いから想像するにですが、アニメBLACK LAGOONブラックラグーン)でロックとレヴィが飲み比べをした際、「バカルディ、店にあるだけ持ってこい!」というセリフが出てきます。その後登場したビンはこのバカルディ ゴールドだと思います。ブラックラグーン好きの方はぜひ飲んでみて、ロック気分やレヴィ気分を味わってみてください。

 

一番香りが強いのが「バカルディ ブラック」です。こちらはダークラムになります。

ここまでくると香りが強すぎてカクテルには向きませんが、その分ロックでちびちびとやるのには向いています。普段から酒を飲みなれていて、ちょっと大人な雰囲気を漂わせたいときにおススメです。

 

ほかにもバカルディ社からは様々なシリーズがラインナップされています。手軽にカクテルを楽しめるのは最初に出したバカルディ スペリオールともう一つ。最初からミントとライムのフレーバーが施された「バカルディ クラシックカクテルズ モヒート」もあります。これは炭酸水を注ぐだけで簡単にモヒートが作れるので、モヒートが好きならば持っておいて損はない一本です。

10年ほど前は同じようなもので、「バカルディ ストロベリーダイキリ」もあったのですが……どうやら終売しているようですね

 

ラムは20歳のころからずっと飲んでいるので好きなのですが、日本ではまだまだ知名度が高くありません。これから成人式やらなんやらで飲む機会も増えてくる方もいるでしょう。少し変わった自分の演出にラムはうってつけです。

ではまた!