宴のダラダラ白書

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2021年 4月21日 すそのフィッシングパーク釣行記

皆さんこんにちは。宴如月です。

 

順番は前後しますが、今回は4月のすそのフィッシングパークの釣行をおとどけです。

釣果よりもプラグの練習をしに行ってきました。

東山湖に挑戦した際、スプーンで一定程度の釣果をあげられましたが、厳しい時間帯になるとプラグを投入する場面が出てきます。その時のバラシの記憶、あれが自分の中に引っかかっていたので、クランクを中心にプラグでどれだけ釣ることが出来るか。トーナメントに挑戦するために必須のスキルを磨いていきます。

 

 

今回のタックルはいつも通り。

ロッド:CARDIFF EXLEAD S60SUL/R-S

リール:20VANFORD C2000S

ライン:フロロカーボン2lb

ロッド:TROUT ONE NS S53UL

リール:19STRADIC C2000SHG

ライン:PE0.2号+フロロカーボン4lb30cm

ロッド:Trout Rise S56L仕様(元S60SUL)

リール:18NEXAVE C2000S

ライン:エステル0.4号+フロロカーボン2.5lb20cm

④嫁さんタックル

ロッド:Break Through Zero-Verge 6’0GL

リール:18NEXAVE C2500S

ライン:フロロカーボン4lb

 

今回は嫁さんもスプーンにも挑戦?!お互い苦手とするルアーを使って慣れていきます。

 

【9:30~10:30】

例によってオープンには間に合っていません。券を買いに事務所へ行くと、なんと事務所が改装されているではありませんか!

きれいなガレージ状の受付に圧倒されつつ受付を済ませ、さっそくミックスポンドに向かいます。

 

到着時点で駐車場側はほぼ釣り座は埋まっていて、反対に林はガラガラ。なので林のアウトレットに陣取り、釣りを開始します。

 

まずはサーチということで①のタックル、どのレンジで魚が最も反応するかを探るべく、ハイバースト1.6gのピンクでさっくり探っていきます。

春めいてきているので表層かなと思っていましたが意外にも反応は悪く、どちらかというと中層からボトムが好反応。但し、ボトムべったりだと藻がびっしり生えていてルアーが埋まってしまい釣れなくなる現象が起きます。

なのでシャインライドやベルオーガといったボトムルアーはほぼ使えませんでした。

 

そしてハイバーストも追っては来るけどバイトしてこない状況のまま時間が過ぎ、最初のヒットは釣り開始から20分後。巻きスピードを調整してかなりスローに巻いたところでようやく口を使ってくれました。

 

ルアーをノアjr1.2gに変え、カラーを和からしにチェンジ。こちらでなんとか3匹ヒットさせたところでプラグに変えます。

 

【10:30~11:30】

チョイスしたのはクーガWWSS(ワイドウォークスローシンキング)。カラーはとりあえずクリア。反応はいいので高活性、レンジが下目、スピードはスロー。この情報を頼りに新たに導入したこちらでスタートします。ロッドは②をチョイス。

 

キャストしてカウントを取り5秒後にリトリーブスタート。まずは1秒1回転くらいから始めます。結構強いウォブリングをしているのが手元にも伝わってきます。

近くに来たところを観察すると、トラウトたちがすごく追っかけてきているのがわかります。これは好反応♪

が、…………ヒットしない。アタリもない。チェイスはするのでそれなりの点数にはいっているものの、合格点には達していない。何かがずれていると判断して、7キャストしたところでカラーチェンジ。

変えたカラーはクロキンオレンジベリー。より高活性な魚にスイッチをいれるイメージで。

 

レンジやスピードは変えずに巻いてくると、3キャスト目でヒット!が、合わせきれずバラシ。そのまま2ヒット目が来るもこれもバラシ。近くまできたところで3ヒット目ですがこちらもバラシ。

結局、3投に1回はアタルもののことごとくバラシ。とことん練習しないとですね。

 

カラーが悪いのかとミネラルグローに変えると、やはり何投かするとヒットします。ワンテンポおいて持っていかせてからスイープ気味にロッドでアワセると、ようやく乗ります。が、寄せる途中でバラシ。

 

すごいバラシの連発にスプーンを投げたくなりますが我慢。

ここで、ロッドの調子が悪いのでは?と思い立ちます。本来は硬め、普通、柔らかめのロッドに伸びないライン、ほどほど伸びるライン、伸びるラインの組み合わせがあるので、最低でも9パターンは試さないといけないのですが……流石にそこまで資金は無いので、とりあえず普通の竿に伸びないラインの②のタックルを使っていましたが、よりピーキーにした方がいいのかと③のタックルに持ち替えます。硬め×伸びないライン

 

カラーをマッチメタルブラウンにしてキャストしますが、オーバーヘッドでフルキャストすると高切れしそうなため下から優しく。どのみち当たるのは真ん中より手前なのでモーマンタイモーマンタイ。

 

と、ここで1投目でヒット!少し持って行かせて、スイープで合わせると……乗った!

しっかり寄せきってようやくプラグで1本!ここまで実に1時間が経過しています。

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ニジマス

【11:30~12:30】

と、ここで放流が入ります。丁度放流の練習もしたかったのでタックルは③のまま、ルアーをギガバースト2.0gファイナルレッドゴールドにチェンジ。

投げて、少し沈めて動きが破綻するギリギリのスピードで早巻き!これがバチバチにはまってボコボコ釣れます!
これだけで10匹を稼ぎましたが、次の手駒が無いためプラグの練習に戻します。

 

【12:30~13:30】

柔らかい竿×ほどほど伸びるラインで、①のタックルをチョイス。ルアーはウッサのS.M.Ⅵ。夢で教わったことは通用するのか試します。

キャストして、沈めて、ブルブルするギリギリのスピードで巻いてくる。これでレンジキープが……できてる?!んでヒット!いきなり釣れます!

マジか……となりつつ、次は巻き上げ。ブルブルを感じながら巻くと、おお!巻き上げ出来てる!けど反応はイマイチ。レンジキープがいいか。

 

ちょっと夢の内容が合っていることに寒気を覚えつつw

そのままウッサで4キャッチ。不思議なもので、ウッサはバラシがありませんでした。謎。

 

ロッドの相性がいいのかと、①ロッドでヘイズを投げます。が、3回ヒットして2回はバラシの始末。

タックルセッティングって奥深いですね。

 

 

 

そして実は、記録に残しているのはここまで。

この後はロッドやルアーをとっかえひっかえ、様々なフッキングやドラグの調整など、ひたすらに試してはいたのですが、変えて、投げて、でどうだったかを記録しておらず。ただ起きていたこととしては、

 

・ウッサ、ボトムの布にフッキングしてしまいロスト

・クーガWWSSは放流に効果抜群

・伸びないラインの時はドラグを少し緩めにすると吉

・最後1時間大物を狙いに行くも釣れず

 

ということがありました。

自分の練習のために行ったのに記録していないとは。。。アホかな自分。

 

最終釣果は38匹。これでもだいぶ伸びた方です。スプーンを使っていれば50行けたかな?

次こそは50匹を目指そうと思います。