連日この話題になりますが、なんでこんなに話題に上がるほどC3ヨーヨーデザインは選ばれ続けているのか。その理由を自分なりに考えてみました。
①知名度
まずは何といってもこれだと思います。初心者がヨーヨーをやってみよう！と思ったとき。現代であればまずはグーグル先生に聞くと思います。すると賢きグーグル先生は、ヨーヨー関連のおススメをしてくるわけですね
そこで出てくるのが、ヨーヨーストアリワインドの城戸さんが「クラウン」を紹介しているあの動画だと自分は思っています
すると、なるほどここで買えばいいのね、クラウンがおススメなのねと自動的に誘導されるので、初心者がクラウンを買うという流れに乗っかっていくわけです。こうしたリスティングによる知名度アップ、並びにYouTubeのチャンネル登録者10万人越えというチャンネルによるYouTube上でのアプローチなど、リワインドに触れる機会が多くなります
こうして、ヨーヨー＝リワインドという流れがまずは完成するんですね
そして、リワインドはC3ヨーヨーデザインを推している販売店です。それもそのはずで、動画出演の基本である城戸さんに加え、岩倉店スタッフの岩倉さん、渋谷店スタッフの中村さんなど、C3ヨーヨーデザインからスポンサードされている方が多数在籍しているからです。同様のことはヨーヨーファクトリーにも言えます。例えばワンスターやリプレイなどはプラスチックヨーヨーのトップシェアだと思ってます
この圧倒的知名度が、初心者はクラウンの下支えをしていると思います
そもそも、初心者がヨーヨー買うときいちいちメーカー見ないです。何買えばいいかわからない状態なら、オススメされてるものを買います。一番見る店舗で一番推されている、これが根本売れる理由です。何の商品にしてもそうですけどね
②安定した供給と新作の提供
次はこちら。これは前回の記事でも触れましたが、とにかく供給が安定していること。買いたいと思った時に手に取れる。小売のポイントですよね
カラーバリエーションが定期的に更新され、また全く新しい機種が年に何個も出てくる。こんなメーカーが他にあるのでしょうか
一般ユーザーからすると、在庫が豊富、定期的な新作がでるって、大手である印象を強く持ちます。大手のものだから安心出来るという無意識下での保証がより手に取りやすい環境を作っているわけです
③包括的な製品
こちらは少しヨーヨーをやり込んで、クラウンではなく他のヨーヨーをとなった時に思うことです
見出しだけ見ると難しそうですが、要はヨーヨーをプレイするうえで必要なものを全て売ってるメーカーであるということです
ヨーヨー本体は当然、ストリング、ベアリング、パッドといった消耗品を取り扱っているので、互換性が高いんですよね
もちろん他社のヨーヨーも同じ規格なので同じ製品が使えるんですが、これも心情的な安心感の部分ですね。同じ規格なので使えますよと、同じメーカーなので使えますよとで、どっちが安心しますか？って話です
また同じメーカーで揃えていくことで、同じコンセプトのヨーヨーと被りにくく違いを味わえるというのもあります。これはルアー選びとも共通しますね
他にも掘れば理由はあるんでしょうが、ぱっと考えただけでこれだけ挙がります
決してリワインドが贔屓をしているから売れてるわけじゃないってことを知ってほしいですね
